AppSheetを試してみて、気を付けた方が良さそうなことなどの備忘録です。
※ 気づいた事など、随時追加予定
目次
スプレッドシートの構成方針
AppSheet用のシートはデータベースと考える
AppSheet用のシートはデータベースと考えるといい気がします。
直接触らない、目に触れないようにする。
AppSheet用のシートは保護設定に
AppSheet用のシートは見出しだけ設定したら、保護設定に。
手作業排除で触れないようにした方が安心感が増します。
[optional] AppSheet用のシートは非表示設定に
保護設定と同じ理由で、非表示にしておけば、より安全です。
データを確認したい場合もアプリ側で極力見た方が安心。
AppSheet用のシートは区別しやすい名前に
誤入力回避のため、AppSheet用のシートは、他と区別しやすい名前にしておくと安全です。
例えば、AppSheet用のシートは英語表記で、他は日本語表記にするなど。
名前もappsheet.xxxxx
やas.xxxxx
などのようにわかりやすく。
データベース感を意識してdb.as.xxxxx
とかもいいかもしれません。
中間データ用のシートを作る
別シートで複雑な計算をする場合、アプリで入力した素のデータをそのまま使うのは大変なので、中間シートを作っておくと良さそう。
よく使うデータを中間データ用シートに入れておけば、AppSheet用のシートを見る機会も減るので、間違って操作する危険性も下がります。
[optional] AppSheet用シートへのアクセスは中間シートのみに限定する
AppSheet用シートを誤って編集しないために、中間シートを必ず経由するようにすると安全性が増すと思います。
全データがほしいなら全コピ可能だと思うので、パフォーマンス面を除けば、どうしてもAppSheet用シートに直接アクセスが必要という場面は少ない気がします。
Apps Scriptで編集する場合も、中間シートからデータを読むようにして、AppSheet用シートにはアクセスしないようにするのが無難そう。
まとめ
まだ使い始めですが、けっこう多用しそうな気がするので、気づいた事があれば、随時追加したいと思います。