関数型プログラミング入門の一環として、Ramda.js を試してみました。
Ramda.js の入門記事をいくつかトレースしてサンプルコードにまとめてみたので、簡単に紹介したいと思います。
目次
参考ページ
試してみた入門記事は以下の4つです。
トレースコード
トレースしたコードは以下のレポジトリにまとめています。
サンプルコードは sandbox/sandbox.test.ts
です。
clone
した後、以下のコマンドでパッケージをインストール、テストを実行すると動作が確認できます。
yarn install yarn run test
npmの場合は以下のコマンドで
npm install npm run test
テストを監視する場合は、yarn run test:watch
で(npmの場合はnpm run test:watch
)
感想とか、諸々
主にカリー化したときに、IDEのコードヒントがどうなるか知りたかったので、その辺を。
PhpStormの場合だと、関数、引数共に詳しい情報が表示されました。
lodashのcurry関数だと、コードヒントがほぼないので、Ramda.jsの方に惹かています。
ちなみに、VSCodeの場合は、どちらも詳細に情報が表示され、大差ありませんでした。
まとめ
とりあえず、カリー化用途に Ramda.js を導入して、その他のユーティリィなどについては、ぽつぽつと試そうかと思います。